先日のモツ鍋で余った食材ニラ
キッチンに立つと、昨夜の賑わいが嘘のように静まり返っています。
しかし、冷蔵庫を開けるたびに、あの日(そう、週末のモツ鍋パーティー!)の
**「戦い」の残り香**を感じるのです。
モツ鍋って、どうしてこうなんでしょう。主役のモツはとっくに私の胃袋に
収まってしまったというのに、脇役たち、特にあの緑の刺客と白い巨人が、
いつも大量に余ってしまうのです。そう、ニラとキャベツ。
昨日の夜、最後のシメにうどんを煮込んで、もう、その熱いお出汁ごと、
鍋の中を空っぽにしたはずでした。満足感でいっぱい、もうこれでモツ鍋とは
お別れだ、と。
ところが、どっこい。冷蔵庫の野菜室の奥で、まだシャキシャキとした生命力を
放っているニラの束が、私に語りかけてくるんです。
「あんた、私を忘れてないかい?」と。
二日目の鍋物って、どうも飽きちゃうんですよね。昨日の感動を薄めたお出汁を
また温め直す気力は、正直ありません。
「よし、こうなったら、君たち(ニラ)を主役にしてあげよう!」
思い立ったら吉日。私は、この余ってしまったニラたちを、一気に消費するための、
私だけの**「満腹丼」**を考案しました。
大量のニラを躊躇なく刻み、冷蔵庫で少しだけ発見されたモツの欠片
(本当に少量!宝物!)も加えて、甘辛いタレで一気に炒め煮にします。
ニラから出る水分がタレと絡み合い、それがご飯に染み込むことを想像しただけで、
もうたまりません。
熱々の白いご飯の上に、惜しみなく、これでもかと、そのニラ餡をかけます。
最後に卵黄を乗せて、完成。
一口食べると、ニラの香りが鼻腔を抜け、モツの小さな旨味と甘辛いタレが口の中で
弾けます。
これは、モツ鍋の残り物なんかじゃない。これは、余った食材を救い出し、
生まれ変わらせた、私の**「リメイク・ストーリー」**の結末です。
冷蔵庫の隅っこで眠っていたニラが、今日のお昼の主役として、私の胃袋を
大満足させてくれました。
これで心置きなく、また来週、モツ鍋ができるってもんです!
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